盛和塾 学びの備忘録

盛和塾 機関誌マラソン感想文

機関誌マラソン感想文 第1号

私が盛和塾に入塾させていただいたのが8年前です。


その時にも、一度目を通した(はず)の機関紙ですが、その時とはまったく違った感覚で読んでいる自分がいることにビックリしました。以前は、ただ読んでいただけでまったく自分の中に落とし込む感覚ではなかったと振り返っています。

 

あくまで自分比ですが少しは精神的に成長しているのでは。と感じています。

 

また、お恥ずかしい話ですが、この第一回も腰が重く、締め切りが近くなりようやく開いた。という体たらくの私なのですが、そんな私でも読み始めると、もうグッと引き込まれてしまい、あらためて稲盛塾長の魅力、盛和塾に集う皆様の魅力に感服しています。
 

さて、第一号では、初回にふさわしい「物事を始めること」という部分をとくに熟読しました。ここで痛感したのは、自分自身の甘さと、素直に先輩方の話を実行していない自分の傲慢さです。自分に素直さがないのに、社員にそれを求めるのはバカだなぁ。と読んでいて恥ずかしくなりました。
 

創刊号テーマの物事を始める際の「勢い」と「動機づけ」を、塾長の経験をもとにお話し頂いていますが、塾長の言葉の中にある「~現実にはたいした事業ではなくても、もっともらしい動機はだれでもつけられるし、それを一生懸命考える。しかも、それをなるべく高い意義にまで高めていくことです。~中略~格調高い動機づけ、意義づけをすべきなんです~」この部分をしっかりと自分のものとして、社業に反映させてまいります。

 

以上です。