盛和塾 学びの備忘録

盛和塾 機関誌マラソン感想文

機関誌マラソン感想文 第49号 

機関誌マラソン感想文 第49号 

◎塾長講和
[第1日目]
企業経営における倫理
-----リーダーと人格について
[第2日目]
リーダーが果たすべき役割
-----集団を率いるための10カ条

9号は平成14年に実施された
第10回盛和塾全国大会2002.
2日間で8名の発表者の報告の内容は
それぞれの盛和塾においての学びが
よりリアルに書かれていて
なるほど、このように取り入れていくのか。
なるほど、そのような学び方をしていくのか。
と、とても勉強になります。

機関紙マラソンの中で今までもリーダーシップの
ありかたを勉強させていただいておりますが
今号はとくにそれを強く感じました。

京都パープルサンガの運営のご経験からの話は
行間から臨場感があふれていて
思わず読み入ってしまいました。

塾長が、J1最下位となり
チーム強化のために
社長やフロントの幹部社員が慌てふためき
補強選手リストを持ってきたときの

なぜ、
「お前たちを信ずる。戦え」
と言わないのだ!

四連戦でも微動だにするな!

という言葉には心底しびれました。


北米現地法人の幹部へ話そうと考えされていた
リーダーが果たすべき役割

---集団を率いるための10カ条

経営12か条にならったリーダーのあり方10項目

1.事業の目的、意義を明確にしそれを部下に指し示すこと。

2.具体的な目標を掲げその実現計画を立てる。

3.強烈な願望を心に抱き続ける。

4.誰にも負けない努力をする。

5.強い意志を持つ。

6.立派な人格を持つ。

7.どんな困難に遭遇しようとも決してあきらめない。

8.部下に愛情をもって接する。

9.部下をモチベーションし続ける。

10.常に創造的でなければならない。


集団を率いるリーダーによって
大きく左右されるのだ。と言うことを、
あらためて自分に落とし込み
気持ちを引き締めて参ります。

 

稲盛和夫 魂の言葉108

稲盛和夫 魂の言葉108