盛和塾 学びの備忘録

盛和塾 機関誌マラソン感想文

盛和塾 機関誌マラソン感想文 第27号

盛和塾 機関誌マラソン感想文 第27号

塾長講和 第23回
松下幸之助さんに学んだ経営と、経営者としての在り方」

今号は、巻頭の「決して希望を失わない」から始まり
塾長のバックボーンがありありと伝わってくる内容でした。
講和内容も、イノベーションにおける生涯業績賞の受賞挨拶の内容も
いつも、この機関紙を通じて教えていただいていることも
いっさいのブレがない理由がよく理解ができました。

 

「“事業を通じて、世のため、人のために尽くすんだ”という
一点の気持ちを昇華して経営に当たれば仕事というものは
うまくいくものだと思っております。」
という言葉はとくに心に響き
経営者という道を選んだことをしみじみとかみしめています。

 

弊社では、朝礼時、フィロソフィを輪読後に
スタッフに感想を述べていただく仕組みにしているのですが
釜石鵜住居復興スタジアム誘致に助力された
旅館の女将さんのことを話してくれました。

 

ワールドカップ開催地において一番小さな町で
多くの方が押しよせたときに
おもてなしもしっかりできないかもしれない。
しかし、8年かけてこの町を復興させたいと
情熱をかけてきたことだけはどこにも負けない。
この気持ちで今後も取り組んでいく。という趣旨の話だったそうです。

 

そして、わが社に置き換えた時に
あぁ、うちと一緒だな。たしかにぱっと見は
小さいけれどバックボーンとなる社長の想いがあって
お客さまに提供することで世に貢献していく。
という気持ちはだれにも負けない気持ちだし
今後も、能力は無限であることを信じ
その気持ちで取り組み続けます。

 

ということを感想として述べてくれました。
(ちなみに今日は「能力は必ず進歩する」でした。)
感想を聞きながら、素直に嬉しく有難かったです。

 

こんな素晴らしいスタッフたちのためにも
私自身がしっかりと塾長の教え素直に聴き
塾長のおっしゃる立派な経営ができるように
謙虚にして奢らず精進してまいります。

 

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オーディオブック付 道をひらく

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