盛和塾 学びの備忘録

盛和塾 機関誌マラソン感想文

機関誌マラソン感想文 第4号

機関誌マラソン感想文 第4号

 

塾長講和の中に、社員の方が窮地に追い込まれたときの、塾長の行動、そしてその根底にある心、考え方に触れることができました。今現在、個人的にもいろいろな学びを深めていますが、塾長や松下幸之助翁のような経営の神様のような存在の人というのは、他責という考えがこれっぼっちも無いのだな。すべてが自己完結のできる、すべてが自分である。という意識なのだな。とあらためて実感し、なまけ心や傲慢無知という自分の考えの甘さを痛感しております。

この号より「あの日 あの時 稲盛和夫氏」というコーナーが登場しますが、若かりし頃の塾長の気迫がとても感じられて、引き込まれるように読み入ってしまいました。「燃える闘魂」という言葉が、腑に落ちた瞬間でした。

 

 盛和塾 機関紙4号目次

●塾長理念 
「信念までに願望を高める」

●フィロソフィ座談会

「稲盛哲学に集う塾生のあり方を考えるⅣ~信頼し惚れあう場をめざす」

●塾長講和第4回

「リーダーシップと意思決定Ⅲ ~利他の心をどう高めるのか」

●われ虚心に経営を語る
①何屋なのかを自らに問いかける
 ㈱ワタベ衣装店社長 渡部隆
②喫茶店をチェーン化する
 からふね屋珈琲㈱社長 堀尾  隆
③樹と木を究め、樹と木を超えて
 ㈱アルボレックス社長 山田喜三郎
④一期一会のつながり
 ㈱喜代美山荘社長 三矢昌洋
⑤豊かな総合技術集団をめざして
 フジケエンジニアリング㈱常務 松本陵志