稲盛経営12ヵ条
- 事業の目的、意義を明確にする
公明正大で大義名分のある高い目的を立てる。 - 具体的な目標を立てる
立てた目標は常に社員と共有する。 - 強烈な願望を心に抱く
潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと。 - 誰にも負けない努力をする
地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける。 - 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
入るを量って、出ずるを制する。利益を追うのではない。利益は後からついてくる。 - 値決めは経営
値決めはトップの仕事。お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である。 - 経営は強い意志で決まる
経営には岩をもうがつ強い意志が必要。 - 燃える闘魂
経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要。 - 勇気をもって事に当たる
卑怯な振る舞いがあってはならない。 - 常に創造的な仕事をする
今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を絶え間なく続ける。創意工夫を重ねる。 - 思いやりの心で誠実に
商いには相手がある。相手を含めて、ハッピーであること。皆が喜ぶこと。 - 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で