盛和塾 学びの備忘録

盛和塾 機関誌マラソン感想文

盛和塾 機関誌マラソン感想文 150号

盛和塾 機関誌マラソン感想文 150号

●塾長講和[第139回]

経営者は「どうしてもこうありたい」という強い願望を持て

◎自分の存在意義・使命を自覚する。
この世に生を享けられたのは、そこに何か目的があり
そのような使命を帯びているからなのです。
それに目覚めなければなりません。

意識付けをしてがんばって
それが習い性になりますと何も苦ではなくなるのです。

「人間はエネルギーレベルが変わるとフェイズが変わる」

強烈なまでの願望を心に抱く。
願望とは「どうしてもこうありたい」というものでなければなりません。

考え続けていくと
潜在意識に入っていきます。

ボケっとして~になりたいな。というようなものでは
全然話になりません。

「自分はあるべくして今日ここに 
こういうことをするべくして生まれたのだ」
偶然性があったのではなく必然性があったから。

生を享けたことに感謝し
今年も一歩一歩思い上がることなく
驕らず精進を重ねて参ります。

 

 

 

 



盛和塾 機関誌マラソン感想文 149号

盛和塾 機関誌マラソン感想文 149号

●塾長講和[第138回]

「従業員と共有できる経営理念のもとで
謙虚な姿勢で従業員の尊敬を集め共に研鑽に務めること」

「天から偶然に与えられた
経営者としての使命を立派に果たすこと」

そう思うと、この一生をボケっと過ごすのは
もったいないではありませんか

たった一回しかない人生を
みんなが自分に期待をしてくれるなら
その期待に応えて素晴しい舞台を
演じてみせようではありませんか。
それでみんなが幸せになってくれるなら
こんな幸せなことはありません。

会社の使命
自分の使命
というのは
その存在がどれだけ世のため人のためになるのか。
ということです。
その最初に従業員を大切にするということがあるのです。

謙虚にして驕らず。

来年も一歩一歩コツコツと
愚直に精進を重ねてまいります。

 

 

稲盛和夫の経営問答 従業員をやる気にさせる7つのカギ
 

 

 

稲盛和夫経営講演選集 第5巻 リーダーのあるべき姿

稲盛和夫経営講演選集 第5巻 リーダーのあるべき姿

  • 作者:稲盛 和夫
  • 発売日: 2016/04/08
  • メディア: 単行本
 

 

盛和塾 機関誌マラソン感想文 148号

盛和塾 機関誌マラソン感想文 148号

●塾長講和[第137回]

敬天愛人
常に公明正大謙虚な心で仕事にあたり
天を敬い
人を愛し
仕事を愛し
会社を愛し
国を愛する心

機関紙の中で
何度も、この「敬天愛人」のお話はあったはずなのですが
今号はなんだか新鮮な印象を強く受けました。

正しい道を実践することの大切さ
そして会社というものは
その中に住む従業員に喜んでもらうことこそが
真の目的であり最も大切なことなのだ。

自分自身のことは犠牲にしてでも
会社のことに集中する。
それがトップの義務なのだ。

「世のため人のために役立つことをなすことが
人間としての最高行為である」というのが
私の確固たる人生観であるからです。

自分の魂に繰り返し訴え
志を堅くゆるぎないものにしていく必要があるわけです。

読むほどに恥じ入るばかりですが
粛々と謙虚にして驕らず
今週も精進を重ねてまいります。

 

 

人生の王道

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  • 作者:稲盛 和夫
  • 発売日: 2007/09/20
  • メディア: 単行本
 

 

 



盛和塾 機関誌マラソン感想文 147号

盛和塾 機関誌マラソン感想文 147号

●塾長講和[第136回]
共に生きる

共に生きる
とは
厳しさの中で磨かれ、それで共に生きること

誰かが助けてくれる。のではなく
まず、自分が努力して力をつけること。

厳しい状況に追い込まれたとしても
それも、自分を強くする駄目である感謝の心を持つこと。

塾長のお話は自然界を見ているかのようです。

すぐに甘え、逃げの心が顔を出してしまいますが
心の持ち方を常に心に
今週も精進をしてまいります。

 

心を高める、経営を伸ばす―素晴らしい人生をおくるために(PHP文庫)

心を高める、経営を伸ばす―素晴らしい人生をおくるために(PHP文庫)

  • 作者:稲盛 和夫
  • 発売日: 2004/04/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

立命の書『陰騭録』を読む (致知選書)

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  • 発売日: 2011/09/16
  • メディア: ハードカバー
 

 



盛和塾 機関誌マラソン感想文 146号

盛和塾 機関誌マラソン感想文 146号

特集「盛和塾第25回世界大会2017」
心を高める経営を伸ばす

●塾長講和
数字で経営する

美しい数字でつづられた決算書に結実するのは

「従業員のため」という善き心、美しい心が無ければなりません。
「従業員のための経営」を目指す高邁な目的があるからこそ
 数字で経営に徹底して務めることができるのです。

「数字で経営する」とはなによりも正しいものであること。
経営者自身の厳しい経営姿勢に裏付けされたものであること。
細分化され
リアルタイムに出てくるものが大切。

「数字で経営する」ことに徹底することに努めるならば
必ず企業は成長発展を続け
そこに集う従業員を幸せにできるはず。

経営者とは
そのように多くの人々を幸せにすることができる
素晴しい仕事です。

●正しい数字を反映するたための原則
・一対一対応の原則
・ダブルチェックの原則
・為替レートは市場より厳しい条件
・実態にあわせて原価償却
保有在庫には社内金利
・細分化した数字で目標達成
・年間の経営計画を立て月次で採算管理
・勘定科目を細分化し改善の手を打つ
・リアルタイムに数字を把握

 唯一の客観的指標は数字。

感性的に捉えると
甘えや
見なかったことにしよう。
という怠慢な心。

日々、反省と精進です。
今週もコツコツと進んでまいります。