機関紙マラソン感想文75号
機関紙マラソン感想文75号
●塾長講和[第66回]
『稲盛和夫の実学』をひもとく
[1]完璧主義を貫く
[2]ダブルチェックによって会社と人を守る
マクロとミクロ
→
現場で行われている小さなことも、
会社の方針決定といった大きなことも同時にみていく能力が要る。
100%完璧主義
→
ほんのわずかが会社を危うくする。
有意注意で全神経を集中して注意することを習い性とする。
人に罪をつくらせない
→
ダブルチェックを行い、
現金を自分で勝手に扱えないようにしてあげれば、
出来心が起こっても不正を働けなくなります。
そして、経営者はシステムの一貫性を厳守せよ。
「その会社の経理がしっかりしているか、だらしないかを知るには現金出納帳をみるのが一番なのだ。少額の現金出納もばかにしてはならない。すべてに影響を及ぼすのだ」
心して取り組んでまいります。