盛和塾 学びの備忘録

盛和塾 機関誌マラソン感想文

盛和塾 機関紙マラソン感想文129号

盛和塾 機関紙マラソン感想文129号

●塾長講和[第125回]
働き方--経営者はいかに働くべきか--

経営者として大成するには
経営の原理原則や経営手法を理解すると同時に
経営者自身が働く意義を改めて考える必要がある。

経営者としての大成とは
単に個人的欲望から事業を成功させたいと願うところから
少しずつ自らの心を高め、人格を磨き、
従業員のため、世のため人のために尽くす
ということを働く目的と認識するようになる。
そのことが経営者としての大成。


◎強烈な願望をいだく
◎誰にも負けない努力をする
◎全従業員の物心両面の幸福のために働く
◎無私の心で働く
◎世のため人のために働く
◎善きことをなすことで魂を磨くことが人生の目的

今号の塾長のお話と
そして中国塾生の発表は
まさしく塾長の教え、利他の心の実践で、
拝読しながら自分が恥ずかしくなりました。

何のために生きるのか。
ということを改めて自分自身に問い直し
今週も精進をしてまいります。

生き方

生き方

  • 作者:稲盛和夫
  • 発売日: 2004/07/22
  • メディア: 単行本