盛和塾 機関紙マラソン感想文116号
●塾長講和[第111回]
盛和塾「札幌」開塾式講話(1992年8月26日)
経営と闘魂
人が「できるはずがない」
と思うことを
凄まじい根性で成し遂げる闘魂が
経営には必要。
人が常識から
「決してできない
あんなことがやれるわけがない」
ということ、そのことをやるのです。
それを凄まじい根性と凄まじい闘魂で成し遂げるのです。
経営者にはそういう闘魂が絶対にいるのです。
「しがない、こんなちっぽけな商売では
がんばってみたってたかが知れている」
と思っているから、会社が発展しないのです。
どんな業種であれ
どんな些細な仕事であれ
人並み以上のことをぜひやっていただきたい。
それは自分自身との闘いです。
今号の中で
バルセロナオリンピック女子マラソンでの
京セラ陸上部の選手の話がとても印象に残りました。
また、私にとって深く考えさせられる一つなりました。
素直さ
謙虚さ
燃える闘魂
今週も精進してまいります。